内容は『魔界の門 聖者降誕祭前夜』の最終話。ようやく完結出来ました。
…って言うか、かかりすぎ。時間が。 1998年の12月に図鑑1を出していますが、そもこの話を描こうと思ったきっかけは、その前年、自分の個人サークルでコミケに参加する前に、売り子のお手伝いに行ったHIRO.PON君の卓に委託で置かせてもらったコピー本に載せようとした事が始まりなので、実質5年以上かかっている事になるようです。
あまりに長期に渡って作業をしたので思わぬポカも…。下書きに一通り主線のペン入れをした後で、二話目で逃走した際と黛さんちの車中の人物配置が激しく違ってたのに気付いたり。(描き直しましたが。)おまけのペーパーにも描いたように一部写植貼り忘れて印刷所に送っちゃったり、てんやわんや。本誌のまえがきとあとがき二ページは1時間で描きましたが時間に追われていたのが判りますでしょうか(苦笑)。
気張って描いた事は確かなんですが…既に読み返すと悶絶します。はずかちくて。 |